大好きなラリユー兄弟監督作品。
(本作のために10/31にサービスが終了するJAIHOに慌てて 入会。)
期待どおり、いや期待以上に素晴らしかった…。
かつての仕事仲間であり、妊娠6ヶ月の女性フロ…
フランス映画の現在 にて
ラリユー兄弟もカリム・ルクルーも初めて(たぶん)だけど
とても深く美しくユニークな映画だった。
エメリック という男はなんて言うか いい人 優しい人
でも彼の優しさ…
ここまで丁寧に家族の再生を描いた作品ってないのでは…?人間は弱ってるときほど、誰かを平気で傷つけて、都合のいい嘘をついてしまうことがあるけど、こういうとき「優しい奴」はとことん損する。優しいって1m…
>>続きを読むサブスクに入りすぎてしまっているので、いつか..!入会しようと思っていたJAIHOが今月サービス終了するということで入会しました..信頼してる方たちが観ていらっしゃったので観られてうれしい..
無…
物語とは想う者の側にある。
日本語だと「物語」となるが、フランス語だと「Roman」長編小説となるわけだから、ジムがいない間の長い期間がそれに当たるということになる。
ジムの物語であるのにジムはいな…
お涙頂戴な感涙ものでもないけど、血の繋がらない息子ジムへのエメリックの父性愛が溢れすぎてる、じんわり良い話だった。
とにかく前パートナーでジムの母親がひどいんだよぅ〜。本当の父親クリストフとより戻…
ラリユー兄弟最高傑作。真の父性観について。備忘
・育て親ながら父親の役割を全霊で担う誠実な主人公の苦難と葛藤、希望をジュラの自然溢れる風景とともに描く現代的な作品
・運命を受容し人生を精一杯進めてい…
《第6回映画批評月間》①
*上映終了後、ジャン=マリー・ラリユー監督とのオンライントークあり
"血の繋がりとは?"
"父になる事"を考える...
災いが降りかかる"エメリック"...
妊婦"フロ…
面白かったけれど、これで感動してるのって、山田太一とか是枝で大感動してるやつと何が違うんだとは思った。もちろんそういうものを跳ね除ける演出はたくさんあったし、ものすごく良いのは当然として批判的に捉え…
>>続きを読む©DR