日本中を震撼させた一家惨殺事件の現行犯として逮捕された青年で、死刑判決を受けてから一年半後、拘置所を脱走して指名手配犯となった鏑木慶一。ある時は工場現場作業員、ある時はメディア会社のゴーストライター…
>>続きを読む正義が通用しない世界でも、信念を持ち続けて生きる。そんな武士のような強い人でありたい。
誰かにとって、隠している感情を、ぽろっとこぼしたくなるような安心感、一緒にいて安らいだり、心がほぐれたりする…
【クジャクのダンス誰が見た?】の作中で松風弁護士が放った
「一人の無実の人が苦しむ可能性があるなら、十人の真犯人を逃す方が遥かにマシなんだよ」
というセリフが思い出されて、すごく重くのしかかるように…
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