いつまでも続くと思っている学生の楽しい集まりの終わりを描いた切なくリアルな青春ドラマ。
迷惑をかけて楽しむ幼稚な子供から成長しない主人公と将来を考え社会に目を向け始める幼馴染との対比が観ていて切ない…
近未来を舞台にした社会派青春群像劇。
演出の塩梅が絶妙!
押しつけっぽくなく、それでいて美しい。
登場人物がみんな自然体で魅力的だったな。
変わらないでいたいのに、少しずつ変わっていく。でも、それで…
胸が苦しい苦しい
そして私は彼らと同じもう子どもじゃなくて、彼らを守る大人なんだというところ、、
苦しい〜〜けど、彼らも前に進んでいる、、私もまだ遅くないはず、、
あとは高校生の彼らの初々しさ…
近未来的要素と90年代風の画面の対比が効いてて面白い。思春期の学生が持ってる鋭い視線がシニカルに表現されてて意外とこういう作風の映画作る人いなかったなと思った。
エドワード・ヤンの模倣だとしても良く…
もっと高校生の関係性にフォーカスした作品かと思っていたら、在りもしない仮想敵に対して正義のようなものを語るシーンが多くて辟易した。
自分たちは他人に迷惑をかけてもいいけど、迷惑をかけられたりルール…
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