良作。だが、ぶっ刺さりではなかった。
撮り方がエドワード・ヤン味を感じまくって、ニタニタしながら観ていた。ヤンだ!ヤンの撮り方だ!と、嬉しくなった。
その反面、エドワード・ヤンの作品と比較してしま…
【ネクストピース(Mark5,000↑/スコア4.0↑)】7️⃣9️⃣
【第38回東京国際映画祭】
登壇ゲスト:トークショー:空 音央(監督)、栗原颯人(俳優)、日高由起刀(俳優)、林 裕太(俳優…
右傾化する反知性社会・政治に不信を抱いた弱者側が反抗を表現する時、ネトウヨ(バカ)的な思想を嘆き批判してそれでも直らないバカに絶望するという流れはあるが、ネトウヨ(バカ)がもしいなくなった時の世界に…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
齢28にもなってゆうたに自分を重ねてしまう
楽しいことだけしていたい
そのために視野を自分から狭めて、その場の楽しみに没頭する
そうじゃないと生きていくことが辛すぎるから
そんな中、親友たちはアメ…
初対面の人と話すとき、敢えて言葉を多く交わさないことがある。少しずつ日常会話をしてく中でその人の輪郭が見えてくる体験が好きだ。
作中、自然に視覚的に語られていく登場人物たちの個性はやけにリアルで、確…
男性大半の先生、母の苦労、授業の前の号令、校則違反、あからさまな伝統的日本社会とテクノロジーが発達した社会、ハードテクノが混じり合って生まれる時代不明な世界観が好きだった。
日本社会なのか自分の周り…
© 2024 Music Research Club LLC