このレビューはネタバレを含みます
空音央の長編デビュー作 すごく好きでした
音楽もやっぱり良かった SFというには現実味を帯びすぎている 眩しいわけでも、暗いわけでもない青春群像劇
ユウタの気持ちもコウの気持ちも分かるから辛い モ…
HAPPYEND な人生を送るって何なんだろう。政府に、支配者に、上の立場の人にボイコットしまくったり自分の要望通りに世界が動くことがHAPPYENDなのか。コミュニケーションを取って人と人が優しく…
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この映画を観て、いま自分が生活しているこの世界(というか国や街)は絶妙なバランスでなんとなく今の状態(良いのか悪いのかはひと言では言えないにしろ)に保たれているんだなと実感した。
というのもいつか…
政治的なテーマを多分に含んだ作品ではあるものの、学生x音楽ってことで、あまりその辺りは嫌味が無く、あくまで爽やかなな青春映画って感じに描ききっていて、とても良かった!
一瞬、近未来の設定必要かな?…
近未来を舞台にした社会派青春群像劇。
演出の塩梅が絶妙!
押しつけっぽくなく、それでいて美しい。
登場人物がみんな自然体で魅力的だったな。
変わらないでいたいのに、少しずつ変わっていく。でも、それで…
純粋に危なかった。
学生時代この映画と出会ってたら、また違った人生かもしれない。
そう思わせてくれるほど、全てがあって、全てが無かった。
少しあり得そうな近未来のお話。
ある日学校に顔認証システ…
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