既存政治への反発によるポピュリズムの台頭とダイバーシティによる歪みといった日本の行先への憂いを、学校という狭い世界に比喩的に配置した構造が、まず秀逸。
作家は賢いし、頭が柔らかいな。
そして、その…
自宅で観ましたぁ~。
若い人が観たら、共感できるのかなぁ?
空音央監督のお父さんは、坂本龍一なんだねぇ〜。
高校生の中での仲良しグループ。
ずっとこのままの時間が、づかないかもしれない。
いま…
"この世で一番偉いのは電子計算機〜♪"
抑圧に満ちた高校生活や不安定な社会のビジョンが重なり合う近未来の日本を舞台に、遠からぬ将来に現実となり得るかもしれないという納得感を備えた妙に生々しい世界観…
“刺さる“というよりも“わかる“
と思う気持ちが強かった
選択肢が増えてきたからこそ
何を選んでいくかで
道の枝分かれを感じやすくなるのかな
哀愁漂うけれど
自分らしく生きるための通過点のような気…
若さって人生経験が足りてないとも思うけど根本的にはずっと変わらないから
素直でいられなくなる
結局、社会の波にのみ込まれていく
その中で葛藤や思い通りにいかないものとどう折り合いをつけるか
それが大…
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