なぜか心に残る好きな作品の一つです。
フォレストガンプ的な展開で、
真面目で無欲な主人公に勝手に周囲の人々が感化されて好転していくストーリーです。
ガーデナーは無欲だからこそ物事の本質から目を逸…
主人を亡くした文盲の庭師チャンスは、ふとした偶然から経済界の大物に認められ、次期大統領と目されるようになる。アシュビー得意の寓話世界も途中からやり過ぎでイライラが募る。セラーズの体を求め、身悶えるシ…
>>続きを読む死ぬまでに観たい映画1001本より596本目
「フォレスト・ガンプ」みたいな主人公。
キャラクターと中盤までは良かったが、コメディに振り切っているというより、ドラマ性が強く、それを見越して観た方が…
●『チャンス』はそのスタート時点の逸話からして好きだ。
原作者イエジー・コジンスキーの元に、一通の電報が届く。差出人は本の主人公、庭師のチャンス。「あれ?」と思って見てみると”ニワデマツ。ニワノソト…
このレビューはネタバレを含みます
ピーター・セーラーズ主演のチャンス、ミスタービーンを思わせる役柄に心が痛くなるかなと思ったけどそうでもなかった。博士の異常な愛情で1人で3役演じていたのにこの映画ではほぼ”庭””テレビ””お腹すい…
>>続きを読む 今年の見納め映画。
大好きなハルアシュビー最後の傑作。
主人が死に家を追い出された庭師のチャンス。ひょんなことから大富豪ベンと親交するようになり、テレビにも出演するほど有名人に。
チャンスは読…
このレビューはネタバレを含みます
数十年間屋敷の庭師を務め一歩も外に出たことがないチャンスが主人の死をきっかけに外の世界に出る話。
そんなわけないだろと言いたくなるようなあらすじだけどラストシーンを見る限り結局これはあってないような…