晩年(とは言いながら50代前半だが)のピーター・セラーズの演技が光るブラック・コメディ。
クルーゾー警部と「博士の異常な愛情…」のピーター・セラーズしか知らなかったので、嬉しい発見だった。タイミング…
クルーゾー警部は庭師になったな。これまでのふざけた人格をドブに捨てて、経歴までも捨てて、一途で、世間知らずの真摯な紳士になったな。親友の奥さんはかなり淫乱だけれど、持ち前の無垢さで、彼女の軌道修正ま…
>>続きを読むアメリカン・ニューシネマを代表するハル・アシュビーの映画というよりも、俳優キャリアにおいてどん底をさ迷っていた頃のピーター・セラーズが起死回生一発逆転を狙った作品といえるのだろう。アメリカ大統領も動…
>>続きを読むウィキペディアに主人公チャンスは"知的障害"と書かれているのに違和感、他サイトでは、"純粋"や"純真無垢"と表現されている。生まれてから屋敷の外へ出たことがなく、テレビを見て生きてきた庭師チャンスの…
>>続きを読む何を伝えたいのかよくわからなかった。現体制への批判とか、中身がなくてもいいんだよくらいしか感じれなかったかな。何もない雰囲気みたいなのは好きだったかも?嫌いではない。
追記 助演男優賞らしい。確かに…
わぁ何だこれ、面白!
何回も吹き出して笑ってしまった。
読み書きが出来ず、外の世界を知らなかったチャンスがひょんなことから上流社会へ。話の引き出しが少ないので、庭師として単に庭の話をしていたら、意…
チャンスて名前と庭師て仕事が、チャンシー・ガーディナーという、謎の人物をつくりだして、あれよあれよとゆーまにすごい人?にまつりあげられちゃう。
ハデに笑えるコメディではなかったけれど、不思議なおもし…
なんとも余韻を残すコメディ…コメディなのか?
序盤で2001年宇宙の旅のあのドキドキするテーマ曲が流れたあたりから、何やらただものではない映画の予感がした
ピーター・セラーズの哀愁漂う飄々とした演技…