劇場公開時の映画のパンフレットに淀川さんがコメントを書いていて、キャンシーがアダム、でシャーリー・マクレーンの役名がイブということが書いてあり、宗教的な意味合いについて触れていた。山から降りてくる(…
>>続きを読む昔、むか~し観た映画
とても好印象だった
何故かガーデナーになりたいと思った事を覚えている(何かに悩んでいたのだろうか?)
でも木々や草花を春夏秋冬育んでいく仕事というのはとても魅力的ではないだろう…
世間に出る時の音楽が斬新なデオダート版ツァラトゥストラでワクワク。この話の下敷きもニーチェのツァラトゥストラらしいので、なるほどある意味超人的すぎる原題のとおりに、ただそこにいるだけのピーター・セラ…
>>続きを読むグルーヴィな『ツァラトゥストラは如く語りき』ともに俗世に放たれた人間モノリスかムイシュキン公爵みたいなピーター・セラーズ。庭の話を深読みして、実態不明なものに踊らされてくれるお上の方々のお陰でミラク…
>>続きを読む一度観た記憶があるのだがあやふや。上映開始後は新作を観ている気分。
知的障碍があり数十年間一歩も外に出ずお屋敷のご主人に守られて過ごしたという庭師の話。ひょんなド勘違いから大物コンサルタントに仕立…
2019年の年明け、劇場で観るチャンスがあったのでその時に鑑賞。
純粋な心を持った老人チャンスが起こす何気無い行動を、周囲の人間達がそれぞれの視点からその行動の意味を見出そうとする「群像独り相撲」…
モノリス、ニーチェ、そして支配階級 ****
原題:Being There, 1979年、130分
良い作品の多くはそうだが、本作にもいろんな側面があって観る人により、注目するところは違う。複…