でんでん!!!
ハンサム役所の素手・暴力
歩きながらの顔の演技が効いてて良かった。
大杉漣のめちゃくちゃ滑舌が良い感じとか。
97年のムードだよな
(この暗さ、自分が物心ついた頃のムードな気がし…
話せば話すほどディスコミュニケーションが深まる不穏な会話、画面奥のいわくありげな暗がり、がらんどうな空間に無造作かつ計算され尽くしたバランスで配置される机と椅子、ここどうやって見つけてきた的な異常な…
>>続きを読むサブリミナルなカット、入り乱れたように受け取れる時系列、抽象的な暗示が散りばめられている、などして自分好みな作品だった。
役所広司の演技をしっかり観察したものが作品が最近の『VIVANT』『PER…
殺伐とした風景の中に、「催眠術による犯罪扶助」の象徴である、火と水という動きのある自然物が映り込むのが、タルコフスキー作品を思い出させるようで印象的だった。
派手な演出は一切ないが、沸々と湧き上が…