リンチやフィンチャーとかからの影響で日本でも世紀末頃に流行ったサイコサスペンスものを、独自の感覚で自分のものとした黒沢清のターニングポイントとなる作品。
結構日本の低予算映画にありがちなわかりやす…
羊たちの沈黙よりよっぽど面白かった...最高
トラッキングショットがかっこよかったな。心地悪い音/静寂、長回しでの会話など、要素やペースの進み具合のバランスも良かった。何より間宮に苛立っている瞬間か…
みえないフツフツが止まらなくてホントにこわかったです、現実なのか幻想なのか夢なのか想像なのかとかいろんなのがワアワアしてて、こわいのにニタニタしててみてたな〜〜底にある黒いの高部みたいにオラオラアア…
>>続きを読むずーっと気味悪い。
今でこそこういう映画って珍しくないけど、当時はどうだったんだろう。
派手ではなく静かな不気味さなのに、脳にこびりついて離れないシーンが沢山ある。観てる方も気狂えるポテンシャルあ…