【一度触れると、オワリ】
ヒトラー信者のオカルト野郎ミゲル・セラーノを追っていくうちに、アント自身がそこに染まっていくのだが、難しい作品である印象。
DON'T THINK, FEEL it~。
『オオカミの家』の制作チームの新作、今回はあきらかにスタジオだとわかるスタジオの中で、役者が本名で登場するというメタ設定だ。そのため、彼ら特有のスタイルであるところの、不気味な手作り人形とか書き割り…
>>続きを読む今回も仕掛けがたくさんで見応え十分だな!
実写、人形劇、影絵、ストップモーション…その「やれるだけやっちまおう」の精神、好きだぜ!
個人的にオオカミの家より観やすくなったかんじはあるぜ。実写パートが…
チリ南部はドイツ系が多く、美しい町Frutillarが好きだった。前に視聴した映画『オオカミの家』で、ナチ残党がいたこと、カルト系コミュニティがあったことを知り、衝撃的だった
さらに掘り下げたくて…
馴染みが一切ないチリの作品ということで、日本人とは感覚とか感性が何から何まで違うと思うので、新感覚の映像体験だったな。どうやったらこんな奇天烈で奇怪な作品を生み出そうと思うのか。。
というか、視聴者…
丁寧で慎重な運び。水面下でずっと爆発していて、その振動に耐えているような緊張感。創意工夫をこらした仕掛け…、でも何かド派手なものが欲しい、濃い味好きなんだよ…。
B級映画としてしっかり成り立ってい…
© Leon & Cociña Films, Globo Rojo Films