【現代アートに触れたような感じ】
現代アートって結局何が言いたいのか分からないような映像作品があるんですが、正直それを観た後のような感覚でしたね。
「あれ?コレって患者の話を基に映画を撮るって話だ…
どこまでがどうでもどこからがそうなの???って感じでずっと振り回されて終わる
でもただヘンテコやりたいわけじゃないのも分かる
セットが可愛いし撮影手法はだいぶ違うけど、やっぱりオオカミの家を作った監…
映画館でこの映画を観られたこと、本当に良かった。
前作の「オオカミの家」ももちろん良かったし大好きだけど、映像の面白さにひっぱられて内容理解が乏しかったので、今回は予習してからの鑑賞。
とりあえず…
期待したほどではなく本当に意味がわからない映画だった。いや、なんとなく文脈はわかったしこの表現方法ならではのストーリーだなとは思った。伊藤計劃の『虐殺器官』とかお憑かれさまでした系のホラーと同じって…
>>続きを読むめちゃくちゃ難しい。
情報量がかなり多く、ついていけない上、チリの歴史をあまり調べずに観たのもある。
『オオカミの家』を観て、この監督たちはかなりメタファーを多用するとわかったので、自分なりに考える…
最高に「作品」だった。
それは血に呼びかける物語。
カット、カメラ、導線、小道具、演出、効果音全てがこだわり抜かれていて面白かった。小道具のクラフトたちの一部は非常にスペイン語圏っぽい張り子で、マ…
あまりにも良くて、帰りにグッズまで買ってしまった。10,000点。
幼少期に人形劇に親しんだ人は、すっごい面白く見られると思う。でかい人形同士の喧嘩とか、キスするとこは人間に戻してあげないんかい!…
© Leon & Cociña Films, Globo Rojo Films