『オオカミの家』とはまたうって変わって、アッパーな感じの混沌映画。
ユングの意味合いで井戸に飛び込んだり、血統を元にコピーが作られヒトラーが再臨したり、そもそも主人公が臨床心理士だったりで、精神の変…
なんか、舐めたレビューしてんなって思うかもやけど、内容むずくてできんのよ。ストーリーのミステリアスな感じとか、歴史的、政治的背景がミチミチに詰まってるから。だから制作手法とか凄い〜とか言ってたら文字…
>>続きを読むクリストーバル・レオン&ホアキン・コシーニャの長編第2作。
主人公である臨床心理士アントニア・ギーセン(本人役)は、ある患者(通称“Metalhead”)から聞かされた幻聴をきっかけに、その内容を…
テーマは『オオカミの家』と同じチリにおけるナチズムの話なんだろうが、『オオカミの家』はミニマムな話でより寓話性が高かったけど本作は複雑な入れ子構造でややこしい。
表現は短編の『骨』の延長といっ…
© Leon & Cociña Films, Globo Rojo Films