盗まれたフィルムを記憶を元に再現するというメタフィクション的な発想が面白い。実写とアニメーション、劇映画とドキュメンタリーが入り混じったような表現がユニークで引き込まれた。独特な小道具やセットも魅力…
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どこまでがどうでもどこからがそうなの???って感じでずっと振り回されて終わる
でもただヘンテコやりたいわけじゃないのも分かる
セットが可愛いし撮影手法はだいぶ違うけど、やっぱりオオカミの家を作った監…
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映画館でこの映画を観られたこと、本当に良かった。
前作の「オオカミの家」ももちろん良かったし大好きだけど、映像の面白さにひっぱられて内容理解が乏しかったので、今回は予習してからの鑑賞。
とりあえず…
チリの歴史について抑えといた方がいい、というここの口コミを元に、すこし勉強していたので自然と入り込めた。そして数々のギミックに(物理的にも)ポカンと口を開けていた(と思う)。
現実と虚構の狭間を、あ…
記録用
クリストバール・レオン監督作品。
ホアキン・コシーニャ監督作品。
予習としてなんとなく現代チリ史を見といてよかった。
簡単なあらすじは精神科医の主人公が謎の悪夢にうなされる患者を診断しその…
どこからどこまでが現実で何が虚構なのか全くわからない。というか話がめちゃくちゃ難しい。でもそんなの関係ねぇー!って具合でアナログで動き続ける絵画やドローイングに舞台セット。
兎に角気合いと人力で創作…
【見どころ】
① 難解なストーリー。
② 奇怪な映像表現。
③ 独特な世界観。
④ スーパーマリオ感。
⑤ まさかのエクセル。
【感想】
あの「オオカミの家」のスタッフによる作品。
難解なワードの…
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最高に「作品」だった。
それは血に呼びかける物語。
カット、カメラ、導線、小道具、演出、効果音全てがこだわり抜かれていて面白かった。小道具のクラフトたちの一部は非常にスペイン語圏っぽい張り子で、マ…
© Leon & Cociña Films, Globo Rojo Films