ハイパーボリア人に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ハイパーボリア人』に投稿された感想・評価

ごった煮のマジックリアリズムかと思いきや、ポストトゥルース時代における倫理を問うアクチュアルな映画だった
4.4

【集合的無意識】

クリストーバル・レオン&ホアキン・コシーニャ監督の2024年の作品

〈あらすじ〉
臨床心理士で女優のアントは、謎の幻聴に悩む患者の治療を行う。その幻聴がチリの詩人ミゲル・セラー…

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4.1
背景が上下から現れたり、大道具小道具操り人形がロープを引くことで動いたり、影絵の中を移動したり、舞台装置のアナログな手法による目眩く展開が見事である。チリの歴史の闇に対する理解を求められている感じ。
舞台セットがいびつだったり常にカメラを回したままだったりと現実か虚構か混乱する感覚が不思議で奇妙だった。チリやナチスの歴史を知ってたらもっと楽しめたのかな。チリの芸術家の独特な美学とても好みだな〜

2025.129

リアル悪夢こと『オオカミの家』は、まだ挨拶代わりの軽いジャブだったのか…と思うほどの衝撃。
映画の構造を意図的に破壊する、その破壊の美学。なんだこれは。美しすぎる。天才か。

こ…

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k-naho
4.2

箱物語の構造と映画制作のメタ認知的な要素が良かった。制作現場が、キーファーのアトリエっぽい感じで格好良いし、見せ方の手法が『オオカミの家』からさらに広がっている。心理療法士のが患者の妄想に巻き込まれ…

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walnut
4.1
オオカミの家が良すぎたのでずっと観たかったやつ
まぁなんとも不思議な映画で素敵です
チリって独特な感性持った人が多いのかなぁ
歴史を知ってたらもっともっと楽しめそう
imapon
4.8

チリの政治的な物が題材というくらいの情報しか入れずに観たらスゲかった。実写、アニメ、人形、影絵を駆使した映像は演劇的で諸々を動かすタイミングの妙に痺れた。難解な上、G・マルケスのルポ読んだくらいじゃ…

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5.0

歴史的背景を少し調べた。頭には入るけどネイティブな感覚では理解できなくて、少し手が届かない空虚な部分が幾つかありました。
その空虚感と、作品全体の彩度の低い映像から、この世から大事なものだけすっぽり…

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4.2

 2024年。ギャーッ! タスケテーッ! 「こんにちは。私はアントーニア。女優で臨床心理学者もやっています」という名乗りから、「私の診療がきっかけで作られたものの盗難に遭って失われた映画があり……今…

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