伊藤博文暗殺事件を、韓国側の義士・安重根を中心に描いた歴史劇。
冒頭の日本軍との戦闘シーンや、予告にも登場する氷面上を安重根が歩くシーン実際に残る歴史建造物を使ったシーンの画づくりは、良き。
一方…
評価が難しく、スコアを付けられない。
この映画が韓国で今作られ、そして多くの人が見に行ったということの意味を、日本人は考えなければならないと思う。
伊藤博文がハルビンで安重根に殺された。
この歴…
序盤からキャラのビジュアル的な描き分けが弱くて、中盤以降「この人ってどの場面に出てきてたっけ?」ていう疑問をずっと抱えながら観てしまった。「あの時のあの人か!」って気づけるまでに会話が1ラリーくらい…
>>続きを読む2025年7月10日 MOVIX広島駅で鑑賞
映画もさることながら、何よりもMOVIX広島駅にはじめて行けることに高揚していた。白を基調とした空間は、MOVIX京都とは異なり、開けた空間に感じた(…
期待通りの重厚さだった。日本軍は当然悪役として描かれてはいるのだけど想像以上に単純化されていてそれが尚いい味。老獪のアイコンみたいな伊藤博文を代表に、他国視点での日本の帝国主義を戦後の文字をやたら目…
>>続きを読む・「1909年、朝鮮の青年安重根が伊藤博文を暗殺」教科書で習ったこの一文の重みが変わった。安重根の生きた背景にどんな出来事があり、彼はどんな感情を背負っていたのかー国土に攻め込まれ屈辱を受け、家族や…
>>続きを読む1909年、安重根による伊藤博文暗殺事件を描いた実話ベース。伊藤博文と言えば日本では1000円札、初代内閣総理大臣、大日本国憲法制定、等々日本の近代化に尽力した人のイメージだが韓国サイドから見ると韓…
>>続きを読む77本目
【舞台・時代背景】
ハルビン(現中国東北部)
当時ロシア・日本・朝鮮が複雑に交錯する満州の都市で、政治的に極めて重要な場所。
1909年、日本植民地時代の朝鮮・満州
安重根は、日本植…
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