ザ・ルーム・ネクスト・ドアの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』に投稿された感想・評価

[尊厳死についての軽やかな考察] 70点

2024年ヴェネツィア映画祭コンペ部門選出作品、金獅子賞受賞作品。前作『パラレル・マザーズ』同様、新規領域開拓をしていく系譜にある。初の英語作品というのも…

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ブルジョア死
安楽死は良くないと言えないくらい全てがきれいだった。
cuumma
3.8

末期癌のマーサの死への願い
それを見届ける親友イングリッド

死への不安がありながらも、残された日々への感謝、自然や鳥の囀りに耳を傾ける姿勢、本を読む、映画を観る
葛藤しながらも、二人は平穏で安らか…

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tjr
-

ティルダ・スウィントンとジュリアン・ムーアの共演、カラフルなセットと衣装。
かなり政治色が強く、安楽死についての見解の相違や地球温暖化についてなどの意見表明は確固たるスタンスを貫いていて潔い。

ベ…

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5.0

静かで美しい
色彩感覚、画の構造、どこを切り取っても綺麗
悲劇を生きる方法はたくさんある
安楽死者と手を貸したものは犯罪者?は?
「話しすぎてる?」とマーサの不安げな気遣いにイングリッドが寄り添うシ…

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安楽死を題材にした人間ドラマ。ティルダ・スウィントンとジュリアン・ムーアの演技が素晴らしい。安楽死を決めたマーサの手助けをするイングリッド。死に直面したお互いの心情が濃く描かれる作品になっていて、特…

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アルモドバルである。
ワイとしては何本目かの尊厳死もの。

基本的にはティルダ・スウィントンさんとジュリアン・ムーアさんの会話劇です。
・・・ と気づいてからは2.0倍速にしました。

正直、退屈で…

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尊厳死は賛否分かれやすいし
日本含め認められない国も
たくさんある。
人は本意、不本意問わず
生まれ方も死に方も選ぶことはできない。
だけど今回のマーサのような
これ以上痛苦痛を伴う治療から
解放…

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Kay
3.7
アルモドバル 英語作品
ニューヨーク

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