東京国際映画祭にて。
『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』英題そのままのカタカナで邦題も行くのね。仮題かと思ってた。このタイトル、ガールズ・ネクスト・ドアというグループを思い出すんだよな…(曲は知らない…
アルモドバルの新作にして彼自身初めてのヴェネツィア国際映画祭金獅子賞作品。
尊厳死をテーマにした作品でティルダ・スウィントンとジュリアン・ムーアの2大女優の共演ということで監督が尊敬をして止まない…
I’ve never seen death so beautifully and elegantly shown on the big screen as in ”The Room Next Doo…
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ワールドフォーカス
@有楽町よみうりホール
人生の使い方、選択的自死について考えさせらる話。
ティルダ・スウィントンが家に薬を忘れてそれをジュリアン・ムーアが見つけた時、そ…
安楽死は日本では認められてない。
でも、自分の最期は自分で決められたらどんなにいいだろう。って思っている。
子供が巣立ち、
残りの人生を考えた時に
もう十分だと思えるから
今なら心の準備はできてい…
良い映画だ。
ジュリアンムーアとティルダスウィントンが出てる時点でハズレなしだが、映画の大半がこの2人のみのシーン。
死が近づく人のそばで葛藤しながらも希望をもらう女と、死に向かう世界に絶望する男…
死にゆく人、見送る人、どちらも難しい決断をされましたが、
これからも生きていく人には、どういう想いが残るのでしょう。
女優さんがお二人とも本当に美しくて、家、調度品、纏っているものも品よく美しい。…
ティルダ様は子宮頸がんで余命わずかのマーサ、ジュリアンムーアはマーサがかつて勤めていた出版社?時代の友人イングリッドを演じる。
マーサは安楽死を望み、薬を手に入れそれを実行するための美しい家を借り、…
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