実話。
ブラジル映画は多分2本目。『ビハインド・ザ・サン』以来でブラジル映画はほとんど観たことないけどファミリードラマとして見ればいい作品だった。泣けるとか楽しい作品ではないけれど観て良かったと思え…
派手な見せ場はなくて、わかんない真相と嫌な予感の中で待つしかないきもちわるさを、つかの間パイヴァ家と共有するすばらしい映画でした。
レコードかけて踊る時間のきらめきが忘れらんないね。泣けるね
ボサノ…
史実である分、とてつもなく重い内容でした。そして観てよかったと思える作品です。
どんなにか打ちひしがれ、絶望し、恐怖に苛まされたことでしょう。その中でも自分を保ち、少しでも前に進もう、子供たちを守…
母ちゃんだけが難しい顔をしてそっぽ向いてる意味深なジャケ写に興味を持ち、
厳選してご覧になるレビュアーさんがチョイスして「必見」とのこと
劇場鑑賞かなってなによりでした
通して母役フェルナンダ・トー…
軍事政権が反体制側を拷問や処刑したりする映画は珍しくないが、この映画は最初に家族の海水浴で楽しむ様子がブラジルの軽快な音楽とともにあり、その裏で軍事政権が恐怖政治をしているとは思えず、だから突然夫が…
>>続きを読む権力に負けない。その辛苦で人生を諦めたりしない。
泣き笑いするようなものでなく、しかしひたひたと「観て良かった...」と沁みてくる。内容は知るべきであり、映画作品として世に出されたことを感謝したい…
軍事政権下の状況がいかに理不尽かを嫌という程見せられた。
ブラジルだけに限った事では決してないし、世界のどこかでこんな状況下で暮らしている人達がいたと言う事実、そして今もどこかの国では同じように言論…
1971年のブラジル政権下で起きた実話を元にしたある家族の物語。
穏やかな日常が、国家権力の暴力によって奪われる恐ろしさは、計り知れない。
この家族の息子マルセロ・パイヴァが書いた本を元に、ウォルタ…
軍政への社会的メッセージ性の大きい作品
もちろん圧政による犠牲は到底許されるべきではないが、
ブラジルの場合は軍政によって治安と経済発展をもたらされた側面も大きい。
一言で言えばバランスよく機能すれ…
©2024 VideoFilmes/RT Features/Globoplay/Conspiração/MACT Productions/ARTE France Cinéma