アイム・スティル・ヒアのネタバレレビュー・内容・結末

『アイム・スティル・ヒア』に投稿されたネタバレ・内容・結末

カエターノとかジルベルトってめっちゃ人気あったんだろな

妻と娘が連行されるところは迫力あったな〜。いなくなるとは思ってたけど、いなくなったらもう出てこないのがキツかった。

唐突の別れを経験してい…

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悲哀に暮れるのでもなく、妙に明るく振る舞うでもない。知性と愛に満ちたエウニセが家族を守り、夫のために戦った静かで力強い記録。

子どもたち(特にマルセロやバビウ)がとても可愛く、暗澹たる社会に微かに…

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死亡証明書を受け取って安堵するというセリフ、ここに至るまでにどれほど苦難があったのかと思うと胸が締め付けられる。
その後の記者の「過去を振り返る意味は?」といった質問に対して、「過去を精査しないと同…

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家族の行方がわからないまま、生活を守りながら生き抜く様はどれほどのものか。

最後に閉じたバインダーのシーンで、終わったねって気持ちを共有したくなった。
記録ではなく記憶に寄り添った映画で想像以上に素晴らしかった。
父親不在の家族写真を撮る場面、カメラマンが悲しそうな表情を要求するのに対し笑顔で写る家族の強さが印象的。

観終わってかなりズッシリと来ました。​​重くて苦しい。

1970年のブラジルの軍事独裁政権が支配する社会背景を、一家族の悲劇的な物語に落とし込んで描くことで、解像度がより細かくなっています。ブラジ…

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いくつかの映画賞を受賞していることもあり、気になっていた作品。
試写で観た人たちの評価も高く、期待大…!


1970年代の軍事政権下のブラジルを舞台とした作品。
夫が連行され、戻ってこない。
妻は…

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アカデミー賞国際長編映画賞受賞作。

1970年代のブラジル。独裁政権下で軍に連行され失踪した夫を探し続けた女性と、その家族の半生を描く、実話ベースの物語。

前半は、ブラジルの美しい風景と陽気で開…

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良かった。けれど本当に最後まで救いが無くてやるせなくてしんどかった。


25年後、エウニセと下の子供たちのシーン。最初警官の人(かな?)が「おめでとうございます」と彼女に声を掛けていたから、やっも…

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ブラジルの映画を初めて鑑賞。
大変な傑作だった。

ビックリしたのは、最後に痴呆症になってしまったエウニセを演じていたのが、主人公を演じるフェルナンダトレースのお母さんだということ。目がそのままだか…

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