12年の長い夜の作品情報・感想・評価・動画配信

「12年の長い夜」に投稿された感想・評価

Maria

Mariaの感想・評価

3.8
淡々と進むので好みが分かれそうだけどとてもよかった。
最後にほろりと泣いてしまった。
主人公がウルグアイの元大統領とは知らずに観たので驚きだった。

このレビューはネタバレを含みます

事実が基になっているので
特に大きなドラマが起こる訳でもなく。

ただ、淡々と、長く観ていて
ストレスのかかる映像が続く。

しかしこれが、結果良いのだと思う。

彼らの世界は、その通り長く、
長く果てしの無いものだったのだから。
リモ

リモの感想・評価

4.1
ウルグアイを含め南米の軍事政府の時代はあまり日本では詳しく伝えられていない気がする。
 ムヒカ大統領のフォルクスワーゲン•ビートルの話や他国の飛行機に乗せてもらう倹約家だけが有名だがゲリラ活動やこの12年間は知らない人が多いのではないか。
 人は様々なきっかけで成長するが彼ら三人も想像を絶する体験から大きく変化したのではないだろうか?
sound of silence
観て良かった作品のひとつです。
yuum

yuumの感想・評価

4.0
ウルグアイ大統領になる前のホセ・ムヒカ氏と仲間たちが囚人生活から解放されるまでの12年間。看守のラブレターの代筆をするほど文才のある人が、解放後に文化相として才能を活かしていることを知れて嬉しかった。
りぃ

りぃの感想・評価

3.2
保釈された年がわたしの生まれ年でなんだか良かった 
神より抱きしめ会える家族こそが最大の縋り
マスン

マスンの感想・評価

3.6
軍事政権の人質として収監された3人の政治団。その中には、のちにウルグアイ大統領となるホセ・ムヒカの姿もあった。彼らが生き抜いた壮絶な12年を描き出す。
Netflix

ホセ・ムヒカ大統領の顔を見て、テレビで出ていた大統領だと。世界で一番貧しい大統領と。
壮絶としか言いようがない、12年もの年月を獄中で、それも最低の隔離状態で。
三人とも無事であったのが凄い。

あちこち移動したり、映画ては拷問を見せなかったのがホッとしたが。
壁に拳で会話していくあたりは、さすがである。
shie

shieの感想・評価

3.5
かなり賛否両論ある映画だが、分からない、早く終わってほしかった、長い、等々書いてる人が分からない。淡々としてるからこそ、だ。良き。
「世界で1番貧しい大統領」をご覧になった方は、こちらもぜひ。
マテ茶のシーンが全く違って見えてくる。生きているだけで凄い。ムヒカさんすごい方でした。
「世界で1番〜」のパンフレット(見本)に載っていた。観てよかった。
やっぱり生きて何かしないと。「諦めたら奴らの思う壺」とムヒカさんのママが言います。
ウルグアイの軍事政権下で人質となった三人を描く。解放後はそれぞれ活躍し、一人は大統領にまでなったけれど、人質となった12年もの長い間、人権などない劣悪な環境で過ごしている。

淡々としてて、話にのめり込める感じではないのだけど、それがリアルなのだろう。人として生きるため最低限のものさえ与えられず、独房に閉じ込められ、孤独な状況でただ生きるしかない。

トイレをめぐるグダクダだったり、赤十字の視察の状況だったりも、淡々としてるからこそ、軍事政権側の無謀や姑息さがよく分かる。一方、会話を禁止された中壁を叩いて会話したり、衛兵を助けて見返りを得たり、あの環境下でのしたたかな生き方が描かれているのも良かった。

そして、生きる希望はやはり家族。愛する人に会えて共に過ごせることを何より願いながら、また、面会に訪れる家族に心支えられて生きる姿が心を打つ。息子を思う強いお母さん・・苦悩する息子に投げかけた言葉が本当に良かった。諦めないこと。負けないため戦うということ。

この過酷な戦いが終わりを向かえたのは、軍事政権側の無謀を国民が感じとってたからなのだろう、そういうのも伝わってきた。派手さはないけれど、でもそんな人の強さを確かに感じる、良作だと思う。
刑務受刑とは違い
監禁というものはこのように淡々日々が流れるのかもしれない。
生かさず殺さず…
 
この3名は諦めなかった。
諦めないこと
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