火の華、火花、花火。
まず、自衛隊日報問題という事件を知るきっかけを与えてくれたこの映画に感謝。監督は94年生まれで編集と音楽まで手掛けているというのだから、すげぇなという気持ちがやまない。
今…
監督のストイックさというか、自分の意志とともに映画があるような気がする。
矛盾する日本の中で、両面を見事に描き切っている。
火は人を傷つけるためにあるのか、それとも照らすためにあるのか。
ロケーショ…
ずっと胸がギュッと締め付けられる。
花火がCGかと思うくらい綺麗だけど、全部実写だそうで本当に圧巻。
ちょこちょこクスッと笑えるシーンもあって、何だかんだこういう"平和"な日常に救われる。
新潟のロ…
自衛隊の日報問題に着想を得た事件に巻き込まれた末に退職した元自衛官が花火職人になる。
無事に上映されて良かった。
ちょっとおやっと思うところはあるが、楽しめたし、いろいろ考える。
次作も期待したい…
このレビューはネタバレを含みます
●これも予告編から気になってた作品。
●メッセージ性を強めに感じる作品。
●冒頭の場面の緊張感が良い。
●終盤は……若干『計画が"小ぶり"だし、杜撰じゃないか?』と感じてしまった。説得力に欠け…
ユーロスペースでトークショー付きの回を鑑賞しました。
メジャー系でなく独立系のプロダクションの作品でしたが、骨太で見ごたえが十分ありました。
PKOに参加した元自衛官が花火職人としての道を選ぶといっ…
冒頭のスーダンでの戦闘に巻き込まれる描写に圧倒された。
ユーロスペース公開3週目、ほぼ満席のトークショー付き上映会に行きました。
まずは、戦争と花火をつなげる映画を作られたことに敬意と感謝を。
…
自衛隊がPKOの為、派遣される際も非戦闘区域での活動とよく報道される為、考えもしなかったが、今回の作品を観て色々と考えてしまった。
島田の帰還後のPTSDの症状を見て、アメリカンスナイパーを思い出す…
過去を押し殺して生きる寡黙な主人公・島田がどストライク。
花火工場で働く人たちが本当にいい。花屋の娘さんもナイスアシスト。社長が綺麗に畳んだ法被が効いてくるんだ…
新しくみつけた居場所と迫り来る…
© animoproduce Inc. All Rights Reserved.