親亡き後を親ある時に「江里は江里。自分は自分」と覚悟しながら、皆んなと命を紡いでいる。えりさんの呼吸する意欲、それを受けとる家族の、支援員チームの、医療従事者の意欲、そして、カメラを向け制作するスタ…
>>続きを読むシネマスコーレの初日(2025/01/25)、寺田監督の舞台挨拶の回に鑑賞しました。
いろいろと思うことがあって、きっとこの「レビュー」にあとで書き足していくでしょう。
劇場パンフレットの中で寺…
脳というものは起きた出来事を事後的に解釈し意味づけるのだという。自身や誰かの生き様をどう解釈するのか、どんな意味を見出すのかがイコールこれからの社会そのものになっていくということで、人間の中でその人…
>>続きを読むクライマックスで観客から「わぁ〜〜…」と歓声が上がる
江里さん
幼少の頃から重い障がいを持ちながらも、支えてくれる周りの人と共に生きる
悩んで、決断して、実行して、後悔はしないように 共に生きる為…
障がい者の江里の母親が、障がい者支援施設を運営している人なので、子供をどうやって自立させるかとか、どうやって社会に組み入れていくかという事を考えてる人なので、ある意味、江里の母親を綴ったドキュメンタ…
>>続きを読む先天性の重い障害を持つ江里さん。
ひとりでは生きていけない彼女は、
24時間体制での家族、介護、医療による三位一体のケアによって支えられている。
呼吸が詰まりやすい夜間にパルスメーターが出す警告…
すごい映画。母の良枝さんが切り拓いてきた支援体制や周囲の意識の変化が積み重なる記録によって実感として伝わってくる。生かされているわけでも、生かしているわけでもなく、その両方。いい映画観た。指談ってす…
>>続きを読む江里さんは障碍者である。
寝たきりの生活を送っている。その上、胃ろうで栄養を取り、のどを開いて空気を医療機器で送っている。
その母親が語る。こんなことまでして生きる価値があるのかと。もちろんその母…
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