名前は知ってるボブ•ディラン。
表現力の達者なひねくれ者という印象だった。
「しっかり魂を見てたよ。顕微鏡で覗くみたいに」
この若者が名声に疲れていく様子はわかったが、何を求めてどこへ行こうとし…
飛行機で✈︎
全くボブディランの音楽聞いてこなかったから何とも言いようないという感じだけど、
ストーリーは地味。
最初から最後までの出来事を波乱万丈にとかでもないストーリーだから何か心情を表す何か…
耳が心地いい映画体験だった。
ボブ•ディランのミステリアスな人生観は彼にしか理解できない。
風のように現れてそのカリスマ性でもって嵐のように周りをかき回す。
彼だからできる、そして彼だから許される。…
1960年代前半、ボブ・ディランが「ボブ・ディラン」として確立するまで。
アンニュイな孤高の天才、その葛藤や孤独。
ボブ・ディランはほとんど聞いたことなかったですが、止まらない流れのようなメロデ…
ティモシー・シャラメが纏う、あの独特な空気感と歌声の説得力は本物。
成り上がりの過程は意外とあっさり流れるが、60年代の空気とともに変化していく音楽性がスクリーンからじわっと沁みる。
批判や期待を跳…
マンゴールドは本当にジョニー・キャッシュが好きなんだなぁ
ってのはさておき
個人的にこの手の伝記映画は実際どうだったかはそれほど重要ではなく、作り手が描きたい対象をどう捉えているかが描かれていれば…
ティモシー・シャラメ、歌うめー。
演奏シーンの熱量や、ボブ・ディランの一挙手一投足をいちいち格好良く見せることに関しては本当に巧い。
ディランの伝記としてもよく出来ていると思う。
ただ、映画として…
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