
ところどころフィクションを混ぜながら作られているようなので、ノンフィクションとしてみるというより純粋なエンタメとしてみた。
みんなタバコ吸いまくり、時代を表していてよかった。
ボブの無垢で音楽に対し…
歌詞とプロット
ボブ・ディランの女たらしぶりが凄まじい。場面が変わるごとに彼女が変わってる?ってくらい女にモテる。けれど長続きはしない。他人の懐にはすぐ入り込むのに、自分の懐には絶対に他人を入れな…
ジェームズ・マンゴールドは様々なジャンルを撮れてしまう職人監督と過小評価されがちだが、本当にこの人の映画はずっと浸っていたい心地よさがある。一匹狼がある時代の終焉や幕開けのうねりに飲み込まれ、あるい…
>>続きを読むティモシー・シャラメがボブ・ディランを演じたミュージシャン伝記映画のひとつ。自分はボブ・ディランは全然詳しくないけど、フォークソングでデビューし社会に対するプロテスト・ソングの歌い手であった初期の…
>>続きを読む素晴らしい(;_;)(;_;)
ティモシーの声もギターもハーモニカも全てが美しくて、身のこなしまで完璧で名演だった。
人たらしで気難しい一面すら、ボブ・ディランのような才能に溢れた人物特有の“常に変…
米のギター侍ことボブディランのcomplete unknownを見た。牧歌的な掟に対して軽快に苦悩するディランに移入した。ウディガスリーと「it's all over now baby blue」が…
>>続きを読む シャラメがボブディランになる訳ないやんと思いながら、膨大な曲を書きジャンルを超えスタイルを変え時には宗派まで変えるディランのどこをどのように描くのか楽しみに鑑賞。
実際エドワードノートンのカメ…
転がってく石の様に
タイトル『ボブ・ディラン』では無いところがミソ。あくまでボブ・ディランのバイオピックの体を保ちながら、主に彼の人生に関わった周辺人物達にフォーカスして描かれる、"名も無き者"達…
レビューをみているとあんまりな評価が多々みられるが、僕はこの夏の思い出に刻まれたのでスコア5以上だと思うんですね
現代にボブディランの歌を好んで聴く人が少なすぎるし、歌詞の偉大さを理解してないから低…
ある意味ではボブ・ディランを「空虚な中心」として捉え、ディランに翻弄される周囲の人間や時代そのものを主人公として描いた節があるように思う。
ミュージシャンの伝記映画って曲の良さで下駄履かせてもらっ…
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