大学生が撮るドキュメンタリーとして最上。学内で両親のことをなんて呼んでるかインタビューしていくんだけど圧倒的に男の割合が多くて、女の子は答えてくれてもみんな顔出しNGなのか、それとも監督が遠慮してい…
>>続きを読む「両親の事を何て呼んでいますか?」
埼玉大学の映像研究会の塁翔(22歳)のセルフドキュメンタリー
悩みがあった
未だにパパママ呼びをしているということ
でもパパママって顔じゃないってこと
「こ…
身近で素朴なセルフドキュメンタリー。視点がとっても面白い👍🏻東京学生映画祭で審査員特別賞と観客賞のダブル受賞とのこと。僕は小さいころ父さん母さん呼びだったけど、早々に親父お袋に移行してたなー。母親は…
>>続きを読む銀幕短評(#766)
「パパママ卒業」
2024年、日本。44分。
総合評価 75点。
じぶんの親をどう呼称するかのはなし。埼玉大学の映研のおとこの子が撮りました。かれは幼少期から 親を「パパ…
パパママ呼びからの脱却を目指して、身体的な部分から変えようと試みるも違和感を感じ、最終的には両親と対話することで呼び名を決めるっていう対人関係において1番大切なことをこの題材でやってのけたってのが素…
>>続きを読むよかった‼️ ミクロな話だからこそ可能な精密さ‼️‼️自分の身の回りのことを語るのってすごい労力が要る‼️
まず人の話聞いてすぐ行動するのが愉快すぎるし、なんか初めは映像研究会ってまじで男の子ばっか…
両親の呼び方。
パパママ呼びの卒業を考えるセルフドキュメンタリー作品。
なんとも平和で身近なテーマ。
共感する部分、少し青臭いもの恥ずかしさ、家族の優しさ、いろんなものを感じられて良い作品。
日本語…
大抵セルフドキュメンタリーにはナルシズムが伴うわけで、『アリラン』みたいに自意識との闘いを具体的に見せることで消化したりなど、それをどう払拭するのかが1つの課題になっていると思う。
その中で本作は最…
セルフドキュメンタリーにも関わらず、両親の呼び方という普遍的なテーマのため共感できるシーンが多い。このテーマである以上実家に帰ることは必然的であるが、それが映画の構造としても最終決戦のような盛り上が…
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