「あの赤をくれ」
美術協力 高田啓介。エンドクレジットに一線を画したこの名前が流れ、僕は胸の奥の炎が一段と激しくなった気がした。言わずと知れた岩手が産んだ絵画の巨匠。飾らぬ言葉で言えば、二戸の奥地の…
サスペンスと思って見始めた。
良かった点
• 豪華俳優陣の顔ぶれ
• 映像美
• 導入部分の吸引力
気になった点
• 予告編と内容のギャップ(サスペンスを期待していたが人間ドラマだった)…
上映期間話題になっていたが、鑑賞できなかったので、今になってようやく鑑賞できた。主演の二人が、歳を重ね、いい大人として共演し、あの頃からの視聴者である私にとっても感慨深かった。更に歳を重ねての共演に…
>>続きを読む出演者は豪華なのに、演出・撮影・編集・総じて陳腐。
筋書から興味もってたまに邦画観てもがっかり。がっかりはカミさんと二人分だ。
お話が盛り過ぎとかお仕着せとか、そんなじゃなく、芸術や恋愛や過去の不幸…
展示されてる絵を前にして作者が「これは私のものではない」と言ったことから始まる、ミステリーめいた期待感
なんだけどさあ、
ちょっと難解な映画です。
これはミステリーではなくて恋愛映画です。ヒューマ…
主人公の最後のセリフが全て、誰かの権威や評判ではなく自分で感じたことが全て、「作り手と批評家は川の両岸に居るので交わることはなく…」と言うような事を倉本氏が以前書いてたのを思い出しました。
台詞やそ…
キャンバスを買うお金もないからってなかなかエグみのある贈り物。うぇーいまじかぁー。
小泉今日子の雰囲気と演技が作品の柱感あって作品としてギリギリ爽やか。これ以上ドロドロなのは好きでは無いので、それ以…
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