
このレビューはネタバレを含みます
映画『海の沈黙』:美と狂気の深淵に触れる、大人のための静謐なミステリー
【総評】
倉本聰が描き出す「孤高の画家」の生き様を、本木雅弘が圧倒的なまでの「静かな狂気」と「セクシーさ」で体現した一作…
齢90を越えて倉本聰がたどり着いた真実――有名であろうと無名であろうと、金持ちであろうと貧しくあろうと、美しいということ、それは絶対だ。
冒頭、スクリーンに映し出されるのは、空と海を赤く染めて日本…
「美は金で計るより記憶として心の底に刻まれていれば良い」
スイケンに宛てたそんな最後の言葉が沁みた。
奇しくも鑑賞した日にゴッホ展に足を運ぶ予定で、いつもとは違う心持ちと複雑な心境で鑑賞する事と…
封じ込めた激情が疼く様が
とっても色気を纏っていて良かった。
もっくん渾身の芸術家
ピリッとした雰囲気がすごくリアル。
刺々しさと子供のような繊細さ。
メイクだけじゃ無い痩せこけた頬。
まさに芸術…
WOWOW放映作品
鑑賞日 2026年2月26日
BD保存鑑賞
久し振りのもっくんの主演作という事と倉本聰さんの脚本との事での興味を抱いての鑑賞。
著名画家の作品の贋作が発見された事で芸…
本木雅弘主演でおくりびと繋がりで鑑賞しましたが良い映画だと思います♪
贋作騒動辺りから一気に引き込まれ報道の過熱に伴い1人の女性が亡くなり発見されます。自分の好きなサスペンス要素も折り込まれており…
中井貴一さんの「"君"じゃねぇだろデコ助ヤロウ!」が面白かったので+⭐︎0.5(ちょっと違う)
「ビューティー美の代償」というタイトルの方がしっくり来る作品。なんというかシンプルに絵がすごいな…と…
超激傑作が生まれるんじゃないかと錯覚するほどのオープニングからの犯人判明以降の急落下。こんな後味求めてなかったな。
倉本氏も宮﨑氏もそうだけど、巨匠は晩年になると死と母に囚われすぎてしまう傾向が強…
文化勲章レベル画伯の代表作が展覧会で画伯自身により贋作と見破られる。製作者は若かりし頃に画伯のライバルであり、また画伯が画壇から追放したもの同然の男だった。しかも画伯の妻は男の元恋人…。なんかくどい…
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