ファーストキス 1ST KISSの作品情報・感想・評価

ファーストキス 1ST KISS2025年製作の映画)

上映日:2025年02月07日

製作国:

上映時間:124分

ジャンル:

配給:

あらすじ

『ファーストキス 1ST KISS』に投稿された感想・評価

正直、もっとシリアスな展開を想像していたので、実際に観たら「思った以上にしっかりラブコメなんだ!」と驚きました。亡くなった夫を救うために過去へ飛ぶという聞くだけで重そうな設定なのに、随所に笑えるシー…

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TiMa
5.0
このレビューはネタバレを含みます
ミルフィーユというのが層位学、層序学を表現していて、地層が重なっていくように過去と未来と現在は同時に存在している

カンナが最初の頃はノーメイクで適当な格好してたのに、どんどんオシャレな格好で綺麗に化粧までしはじめるんだよね。それが可愛くて。駈もかき氷の列で自分の好きなものについて語る時のオタクっぷりが可愛かった…

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5.0
靴下、かき氷、餃子、食パンといった小物の使い方にとてもセンスを感じた。どれも身近なものだからこそ象徴的に使うのは難しい。それをここまでこの物語にとって必然性のあるものとして配置した手腕よ。
4.7
子どもがいないことをぜんぜん物語に絡めなかったのってじつはとんでもなくすごいことなんじゃないか?

何を描いてたのかと同じくらい何を描かなかったかも重要👍
旦那のいる友達と観たら、ブッ刺さりポイントが全然違くて興味深い。とりあえず松たか子みてーな歳の取り方したいという意見は同じでした。
ファンタジックな設定と生活感のある脚本、演出。
奇妙なバランスで成り立っているのにそれが崩れる素振りもみせずずっと退屈しないで楽しめる。不思議な映画体験でした。
Debiky
-
リリーさんの嫌な上司役大好きなんだよなぁ。

周辺人物の描写が少ないのにそれぞれ魅力的にみえるのなにげにスゲー、、

和田雅成さんが本人役なの流石に笑う。
EZEGZ
4.8
人間も動物も嫌いな中年女性が主人公の時点で最高

母親でもサイコパスでもない中年女性が主人公の邦画って全然無いからただでさえ貴重なのに大傑作だったの最高
傑作。坂元裕二の人物造形と塚原あゆ子の映像演出がガッチリ噛み合っている。少なくとも塚原あゆ子が撮ってきた歴代映画の中では間違いなくベストな作品になったと思った。

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