友情の曖昧さと切れ目を描いた作品。約110分間ずっとおっさんがダラダラと夜を彷徨い喧嘩したりするだけの映画ですが、ピーター・フォークとジョン・カサヴェテスのW主演ということで観る価値は十分あったと思…
>>続きを読むすんごい面白かった……。これを20歳未満で概略は練ってたってどんだけ人間観察が深いんだ………。一幕劇として考えられていただけあって、建てつけが舞台っぽくて是非舞台でも観たいなぁ。
以下、ネ…
暗黒街友情ものに見せかけて、ピーター・フォークがひたすら自己中なジョン・カサヴェテスに翻弄される話。
あんまりアメリカ映画らしくないところも含めて、映像の雰囲気はカサヴェテス作品にも似てるが、こんな…
「心が離れて行く様」を克明に描いた異色作。
人間のクソな部分を煮詰めたようなド屑のカサヴェテスと、粗野だけど何やかんやで親友を助けてしまう気のいいフォークというキャラ立ち位置、カサヴェテス監督作品だ…
マイキー(ピーター・フォーク)もニッキー(ジョン・カサヴェテス)もヤクザ稼業だ。
ニッキーが組織の金に手を出したため、殺し屋から狙われることになり、場末のホテルに身を潜めていた。
それでもどうしよう…
ジョン・カサヴェテスとピーター・フォークが送る狂気の一夜
カサヴェテスの『フェイシズ』みたいだったぁ~
ひたすら情緒不安定な男とそれを宥める男を見せられ続ける106分。
まじ拷問です(笑)
D…
最強の役者二人の掛け合いを見てるだけで楽しいが、屋外の数ショットを除いてフィックスで撮られているし、けして役者に任せきりではない設計された芝居の力だろう。脚本家出身監督だけあってラフな話に見えて腕時…
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