純粋な邦画ではないが、好みなタイプの邦画に出会ったのは久々かもしれない。いや初めてにちかい。
中国映画の柳川がすきなのだが、なんだか日本が舞台ながら出演者、監督に日本人、外国人が混在している部分が似…
伝説の写真家・深瀬昌久とその妻洋子の出会いから別れ、そして深瀬の生涯を描いた作品。深瀬を浅野忠信が、洋子を瀧内公美が演じた意欲作。監督のマーク・ギルは深瀬の生きざまに衝撃を受け、9年の歳月を費やして…
>>続きを読む古舘寛治と浅野忠信の実年齢は5歳差
閑話休題
主要キャストは全員日本人だが、監督は外国の方でヨーロッパの国との共作
タイトルは彼の代表的な作品とのこと
被り物をした生命体が英語で問いかけてく…
映画が始まって最初の場面で、人型の鴉が椅子に座って一服しているのを観て、「この映画、苦手かも」と思った。
深瀬昌久という世界的に評価されている写真家のことは本作で初めて知ったが、日常のありふれた風…
深瀬昌久のことをそこまで知らずに鑑賞。しかし、非常に自分好みの映画でした。
父と息子の愛憎劇、創作活動と地に足の着いた生活の葛藤、運命の女との出逢い、離別、再会と和解。どれをとっても非常に普遍的であ…
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