構造的な仕掛けが推進力を生み出しているのだけど、ある時点で全ての見方が変わるような、種明かしがあって初めて理解できるサプライズというよりは、ある程度「こういうことかな?」という解釈を持って描かれてい…
>>続きを読む戦後間もない長崎、対照的なのになぜか響き合う二人の女性、悦子と佐知子。
現代のイギリスにいる「悦子」が語る長崎での記憶はどこか歪みを感じ、知り合ついて語る回想が、どうもおかしな気持ちにさせる。
そ…
難しい、というよりよく分からない。
何度か観て解釈していくような映画な気がする。
佐知子と悦子が同一人物だというのは、観ていてちゃんと伝わるんだろうか、、、。
イギリスパートと長崎パートが交互に…
最後のどんでん返しがあってもなくても好きな映画だった。
どんでん返しありきの映画ってそこに重きを置きすぎて「騙されたー」というのが目的みたいになってることが多いように思う。その場合、解釈がいくつかで…
作品を見終わって、物語の続きに立っているような、現代に意識が帰ってきたような感覚があり、ヘリテージというキーワードが頭のなかを行ったり来たりしている。原作は未読だが、映画版において、戦後になり時代は…
>>続きを読む「誰かが記憶の捏造をしている」っていう先入観に凝り固まって観ていたせいで、ちょっとよくわからなかった。
これは原作も読んでみないと…ということで読んでみたらなんか映画とは印象が違ったなー。
映画はミ…
集中して挑んだけど
色々と伏線回収出来ず
消化不良気味...
映画全体の雰囲気、テンポは凄く良く
退屈する事もなかったけど
見終わって、「ん?」「なんで?」と思う事数々.…
日系イギリス人の娘に日本人の母親から戦後の長崎での不思議な親子と出会いが語られる。
要深読み。主人公(母親)が信頼できない語り手であることが最後に明かされる一方で、どこまでが真実なのかは明かされな…
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