遠い山なみの光の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『遠い山なみの光』に投稿された感想・評価

とても難しい映画だった。原作の書評を読んで、難しさの合点がいった。
戦争、時代に翻弄される人間、自己解放を求める女、親の犠牲になる子供、これらは永遠のテーマなのだろう。
今は遠くなった昭和を美しく演…

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広瀬すずということで、観る前はライトな印象だったが、観たところ多分に示唆を含むシナリオだった。
一つ微かな村上春樹のような実体があった。
トシ
3.5

「ある男」が素晴らしかった石川慶監督、楽しみにしてたんだけど、結構評判悪かったので、二の足踏んでて、ようやくストリーミング視聴。
思ったより楽しめたし、稲佐山のシーンに少しグッと来た。が、粗が目立ち…

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景子が首吊ったから縄がずっとメタファーで伏線として登場してた。途中までちゃんとミステリーすぎる
もえ
3.5
悦子が雨の夜にソファーで眠っていたところから目が覚めるシーンと、佐知子が振り返って不気味に微笑むシーンが印象的だった。現実と虚構。
人の記憶は、実は曖昧なままにしておいた方が、生きやすさもあるなと思った。全体的に薄暗い雰囲気で物語が進むので、薄明かりの明け方とかに見るとかなり良いです。
月
4.2

石川慶監督・脚本(「ある男」「蜂蜜と遠雷」「愚行録」)
原作:カズオ・イシグロ
(同名小説、長編小説デビュー作)

緒方悦子:広瀬すず/吉田羊
佐知子:二階堂ふみ
ニキ:カミラ・アイコ
緒方二郎:松…

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Nobu.
4.4
原爆の直後も、それに続く戦後の日々も、女性にとって過酷だったのだと感じました。猫よ......。
そして原作が読みたくなりました。
それにしても二階堂ふみは知っていたけど、広瀬すずも立派な名優ですね。

カズオ・イシグロ原作の文学を映画化した訳ですが、文字の深淵な表現力を映像として再現するのは本当に難しいことです。
その意味で当作品は良く出来ていると言って良いのでしょうね。
観ていながら二階堂ふみ演…

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針
3.8

 カズオ・イシグロのデビュー作の映画化。イギリスに渡って家庭を持った日本人女性が、敗戦後の50年代に過ごした長崎の思い出を回想していく、二重構造のちょいミステリーな物語。自分は原作既読……というか、…

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