2020年、コロナ禍の三陸海岸沿いの町。東京在住のサラリーマンで、リモートワーク普及を機に家賃わずか六万円で貸し出された一軒家に越してきた西尾晋作。趣味の釣りを存分に堪能しようと新生活を楽しもうとす…
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東日本大震災とコロナ禍――重く、そして繊細な扱いが求められる二つの出来事を同時に描きながら、本作は決して説教臭くならず、むしろ笑いと涙を行き来させるエンターテインメントに仕上…
重すぎず、でも軽すぎず
コロナの事、震災の事、田舎の良い所、悪い所が上手く描かれている
辛い過去はあるのだけれど、前向きに人々が印象に残る
震災の話を釣りをしながら聞く話じゃないと言う主人公が好きだ…
Ⓒ楡周平/講談社 Ⓒ2024「サンセット・サンライズ」製作委員会