寝ても覚めても、千葉市美術館とこの作品をいつか観たいとずっと気になっていた映画。姉への手紙を読む朴訥とした西島秀俊の声も良い。被写体との距離感が絶妙で惹きつけられる写真たち。この遠さやこの微妙な表情…
>>続きを読むようやく劇場で鑑賞。人生ベスト更新の大々傑作。
冒頭、カメラパンで木が映るんだが、思わせぶりなだけでかなり長い間何も起きない。そこから牛腸茂雄という写真家の映画だということだけが宣言される。
そ…
牛腸茂雄という写真家のドキュメンタリーなのだが、本作の制作時点で既に亡くなっており、当時の肉声や写真によってその姿を浮かび上がらせていく。ナレーションは若かりし西島秀俊が務めている。
本作のキービ…
1983年に36歳で夭逝した写真家、牛腸茂雄の不在を確認するドキュメンタリー。
牛腸茂雄さん知らなかったから、最初は実在するのか創作された人物なのかわからなくて困惑しました。
彼の功績を再発見す…