SELF AND OTHERSに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『SELF AND OTHERS』に投稿された感想・評価

4.2

寝ても覚めても、千葉市美術館とこの作品をいつか観たいとずっと気になっていた映画。姉への手紙を読む朴訥とした西島秀俊の声も良い。被写体との距離感が絶妙で惹きつけられる写真たち。この遠さやこの微妙な表情…

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紙切れでも物質として存在している写真を映画としてうつすことで、見てるその一瞬しか存在しないすぐに記憶みたいになる何かになる
si
5.0
このレビューはネタバレを含みます

ようやく劇場で鑑賞。人生ベスト更新の大々傑作。

冒頭、カメラパンで木が映るんだが、思わせぶりなだけでかなり長い間何も起きない。そこから牛腸茂雄という写真家の映画だということだけが宣言される。

そ…

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かさ
-
このレビューはネタバレを含みます
千葉市美術館での上映のときに、友達を巻き込んで観たけど…
ほぼ寝てしまったのと、まだ私には良さが分からず…友達巻き込むのやめよう…と決意。(反省)
ま
-
このレビューはネタバレを含みます
自己も他者ではないかと思う。
牛腸茂雄の目線を体感できたという意味で新しかった。
ぴよ
5.0
写真で構成した映画としてトップレベルではないか。目指すべき映画の一つ。

牛腸茂雄という写真家のドキュメンタリーなのだが、本作の制作時点で既に亡くなっており、当時の肉声や写真によってその姿を浮かび上がらせていく。ナレーションは若かりし西島秀俊が務めている。

本作のキービ…

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4.0
ナレーションの語り口嫌ァ。生理的に無理。気色悪い。あの語り口で半生語り始めるサブカル野郎(笑)みたいで本当にキモい。嫌ァ。を除けばアルティメットなのに。です。
肉鹿
4.5

1983年に36歳で夭逝した写真家、牛腸茂雄の不在を確認するドキュメンタリー。

牛腸茂雄さん知らなかったから、最初は実在するのか創作された人物なのかわからなくて困惑しました。

彼の功績を再発見す…

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詩的な手紙と貫いてくるような写真。
最後の肉声はゾットするほど生々しく聞こえて迫真だった。どこか変なドキュメンタリー。

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