SELF AND OTHERSのネタバレレビュー・内容・結末

『SELF AND OTHERS』に投稿されたネタバレ・内容・結末

パンに沿って動く電車

氷を足で砕く人たち
車で移動し振り返る住宅地に挟まれる写真
もしもし聞こえますか?この声はどういうふうに聞こえてるだろうか。

ようやく劇場で鑑賞。人生ベスト更新の大々傑作。

冒頭、カメラパンで木が映るんだが、思わせぶりなだけでかなり長い間何も起きない。そこから牛腸茂雄という写真家の映画だということだけが宣言される。

そ…

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千葉市美術館での上映のときに、友達を巻き込んで観たけど…
ほぼ寝てしまったのと、まだ私には良さが分からず…友達巻き込むのやめよう…と決意。(反省)
自己も他者ではないかと思う。
牛腸茂雄の目線を体感できたという意味で新しかった。

濱口監督の『寝ても覚めてもでも』で写真がとても印象的な使われ方をしていたので気になって鑑賞。

すごい映画だった。ドキュメンタリーってやっぱり実際に起こったことや出来事を映し出しているからか、本当に…

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数年前に写真美術館で数枚展示されていた牛腸さんの写真に目を惹かれた。
被写体との距離感と日常の切り取り方に理由も分からず惹かれ、それを機に写真が好きになった。

他人に見つめられる事。
自分にとって…

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例えばザリガニ釣りをした記憶、
例えばじいちゃんばあちゃんと歩いた記憶、
例えば学校に行きたくなくて暇を潰した駅の待合室 など。

他人が被写体の写真を見ているのに、様々な記憶がよみがえってくる。

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授業にて鑑賞

ドキュメンタリーというか美術作品のようだった


もしもし聞こえますか 

千葉市美術館の企画展に付随して鑑賞。
かなり画像は粗い。
音楽の使い方はちょっと浮いているように思った。
もっと馴染む自然な音にすれば、中途半端にドキュメンタリー的な感じでなく、本来に近い映像詩の雰…

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【現代アートハウス入門 ドキュメンタリーの誘惑】ラインナップ作品。

3冊の作品集を残し、わずか36歳で夭逝した写真家、牛腸茂雄(1941-1983)。
コンポラ写真の代表的な作家。コンポラ写真とは…

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