前に観たことがあった映画
ストーリーはほとんど忘れてしまったが戦争映画と記憶していた。
サウンド・トラックは耳に残っていた。
また観たいと思っていた。
なかなかめぐり逢うことができなかった。
最近…
音楽にひかれ、何の前情報もなく見始めました。
最初は何だかなぁこのお姉ちゃんは…と思いつつ徐々に空気は暗く重苦しなっていく…
そして何といってもラストシーン。
初めから覚悟していたのかしら?そう、…
レンカとミーシャ… が、純粋に可愛いく愛おしい。レンカが淡々と語り続けるラスト、たまりません。
ジェラルディン・チャップリン。1965年制作って、同じ年にドクトル・ジバコのトーニャもやっているじゃん…
第二次大戦中のユーゴスラビアの中で2人の姉弟が懸命に生活をしているのがとても心が痛みました。
たとえ、苦しくても、弟の眼が見えなくても、2人は、幸せがある事を信じて歩んでいた事がとても感動的で、ラス…
主演の姉を演じるジェラルディン・チャップリンはチャーリー・チャップリンの娘。最近では『僕とカミンスキーの旅』にも出てましたね。
この姉と盲目の弟の兄弟愛を軸に、戦争の悲劇を描いている。
…
ナチスもの数多くあれど、ユーゴスラビアが舞台という事もあるのか、他作品と違ったテイストの佳作。厳しいストーリーだが、希望も感じられた。とにかく信じるしかないのだ。TSUTAYA発掘良品のこれまたいい…
>>続きを読む第二次大戦中、ナチスドイツ占領下のユーゴスラビア。
ユダヤ人迫害が日に日に強まる中、眼の見えない男の子と姉の二人暮らし。母に先立たれ、父は収容所へ送られたまま行方不明。先行きのわからぬまま日々を生き…
全て悟ってるというか、受け入れてるというか。
とりあえず主人公の女の子がすごい聡明でした。
なんなら冒頭の汽車の件から自分達の運命理解してたんじゃないか?ってくらい
そんな中で自暴自棄にならず、弟…