アイヌに関わる映画は、見る度に知らない事を教えてくれる。
今回の映画では、狩猟と命の向き合い方を。
命を奪う、頂く、色んな言い方があるけど『授かる』と使う事も出来るんだなと、勉強になりました。
上映…
『アイヌモシリ』、
『そして、アイヌ』を鑑賞したので今作も。
今作は、
アイヌである一家族を中心に、
アイヌのしての生活を追ったドキュメンタリー。
命の大切さ、
日々の感謝が当たり前の生活。
…
リアルな今のアイヌの姿、信仰や文化を次の世代に伝えながらルーツを大切にしているドキュメンタリー、なかなかよかったです。
猟も漁も、全て祈りから始まるアイヌの伝統。
自ら漁(猟)をして自らさばいてその…
冒頭、『悪は存在しない』が始まるのかと思ってしまった
北海道・白糠町で伝統的な鮭漁をはじめとするアイヌ文化を継承し
日常の中で「アイヌプリ(アイヌ式)」を実践する人々を追ったドキュメンタリー
…
作り事ではないリアルな今のアイヌ。
観終わって、鹿を撃つシーンがクライマックスだったなぁと思った時、私もまた「アイヌ文化」に対してそればかり期待しているんだと我に帰った。儀式を大事にするとか偉いなぁ…
序盤から、劇的といいたいほどの撮影に見とれるし、鹿を撃ち殺す場面のそっけなさに痺れる。男3人、夜中に鮭狩り(タイラップで武具を作る)もめちゃ面白いし、そこでまた鹿に出遭う。「角かっこよくね?」とか…
>>続きを読む現代のアイヌのリアルを目撃した。
美しい親子。
命をいただくこと。
ごめんじゃないよ、ありがとうだよ。
日本語も交えた彼らの祈り。
当時の生活からはかけ離れ発展した日本社会において今も、脈々と受け…
広大な北の地で生きるアイヌ民族
その逞しさに感動
しかも日々の日常的な習慣や行動に対してその都度祈りを捧げ、無事や収穫を願う敬虔さ
自然と共に生きる生命の根源を見た気がした
民族衣装や儀式も独特…
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