名画座二本立てで鑑賞。
封切られた当時も気になっていたけど、上映館が少なくて、かつ、合う時間がなくて終映になった。
今回観れて良かったけど、日常と退職した教授の夢(妄想)が行ったり来たりして、なかな…
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宇多丸さんの試写会で観させてもらいました。
白黒でもご飯が美味しそうだった。
一人分のご飯でこんなに丁寧に!
偉い!
河合優実さんの事を初めて意識した作品。
すごく可愛い( ◜︎◡︎◝︎ )
百恵…
結論、長塚京三はずっと見ていられる。
映画鑑賞はアンビエントなものだと知り合いが言っていた。
ヴィムヴェンダースには描けない、日本人による日本の高齢者の描き方。
本人の心理描写が多い分人間臭い…
このレビューはネタバレを含みます
『perfect days』よろしく自己ケアできる老年男性の暮らし。子供はなく妻にも先立たれているが、時々教え子が来て、生活を助けてくれたり、彩りを与えてくれたりする。その前半の印象は本人の都合の良…
>>続きを読む「Perfect days」のような丁寧な暮らしぶりが、徐々に崩壊していく。
妄想か現実か、境界が曖昧になってきて、、、
自分が学生時代読み漁っていた筒井康隆ワールドに久しぶりにつかる事が出来て嬉し…
このレビューはネタバレを含みます
難しかった
よくわからなかった
パーフェクトデイズみたいなノリかと思ったら交錯してきてなにが現実でなにが夢かわからずどこに向かってるのかわからなかった
色々レビューを見て考えた結果
この映画でハッ…
「敵」
令和4年という表記や、AppleのデスクトップPC、IHなどの描写があるのにも関わらず白黒映像というどこかアンビバレントな描写に気を取られていると、唐突に近寄ってくる"敵"の正体に気付かな…
ネットデマゴーグと揶揄し人々を嘲笑するオールドメディア。それが奴等の断末魔へと変わる様。
パンデミック以降、私たちが恐る次に来るかもしれない日常的な不安。その感情をひとつの壺に煮詰めたような不気味さ…
先日AFAAの授賞式中継を見ていて監督賞を受賞していたので気になって鑑賞。筒井康隆は読んだことがないしアニメ映画版の時かけは観た、ぐらい。
全然分からなかった……統合失調症や陰謀論的なことかと思って…
モノクロなので昭和な雰囲気の映画かと思いきや時代は現代。
住むところあり、多少の蓄えがあり、大きな病気もなく自炊ができる。いやはや羨ましい限りで、良い人生を送られて大往生でござんせんか。
こんなふ…
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA