
老人の認知の歪みから生じる時間と空間の錯綜を筒井康隆流のスラップスティックとして、見事に映像化(もちろん、それ以外の解釈も可)
隠居老人のおだやかな日常描写を淡々と積み重ねているからこそ、中盤以降…
長塚京三が脱ぐことでの説得力が素晴らしい。老いと乾き、欲望と不安、それらは彼の裸体によって視覚的な情報として画面に映し出される。
支離滅裂、先の見えない話筋、やけに丁寧なカメラ。不穏さの演出に特化…
なんかシュールだなぁ。筒井康隆なんでカオス、狂気、妄想が入り乱れる。ある意味認知症で暴言吐いている老人の頭の中を映像化しましたという、とても人を選ぶ作品。吉田大八監督は、「クヒオ大佐」のような題材が…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
モノクロだからこそ見応えのある作品。
長塚京三が主演のドラマ。ミステリー?
現実と虚構が入り混じる内容で、中盤の「敵」を意識し出してからはその狭間が曖昧になる。
敵が何なのかは一切描かないが、…
大学教授を引退したおじいさんの日常かと
思いきや、訳がわからない世界観。
意味不明な事、起こる大抵が夢だったという
オチ。なにこれ…
有名なSF小説が原作らしいけど
あんな描き方だと、このおじ…
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA