
恐れと畏れ
2025年 吉田大八監督作品
僕の大学時代の恩師を思い出しました。亡くなる1年前くらい前だったと思います。舌癌の手術後で呂律の回りにくい声でおっしゃました。「俺はもう、あの世に片脚突…
日常に潜む"敵"とは何か?
ジャンル不特定のエンタメな一本
『桐島、部活やめるってよ』『騙し絵の牙』などの吉田大八作品、筒井康隆の同名の小説を映画化したもの
まるで鏡写しの如く、正体不明の"敵"…
UーNEXTで有料399円ですが、私は契約していて視聴できる金額がたくさんある状態でしたので、0円で観れました。でもちょっと「敵」て入れて検索しても一番最初には出てくれなくて、今私も敵に翻弄されてい…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
一筋縄ではいかなそうと思っていたけど、思った以上だった。全然掴めない。それはそれとして、結構好きなタイプの映画ではあった。
後半の夢から夢へ続くような展開は、ずっと混乱しながら観ていた。嫌すぎるなあ…
・びっくりしたぁ、、
最初は穏やかぁにほっこりしながら観てたんだけど
実父を思いながら。
あぁご飯美味しそう
上手だなぁ
わぁ焼き鳥まで作ったりしてすごいなぁ
とか。
でも
あれ?夢?病気?ど…
異なるおじさん(おじいさん)のパーフェクトデイズだった。ポスターから想像していたよりかなりエンタメだなと思ったら筒井で吉田大八か。兎にも角にも長塚京三が良すぎた。ずっとしゃべっていてほしい。画がもっ…
>>続きを読む穏やかな生活を送っていた独居老人の主人公の前に、ある日"敵"が現れる物語をモノクロ映像で描く。筒井康隆の同名小説を、鬼才吉田大八監督がスケール豊かに映像化。
己の最大の敵は自分自身である。老いてから…
筒井康隆先生も、まだご健在ながら、書かれた当時の迫ってきている「死」と「老い」のメタファーとしての「敵」を現実と幻覚(虚構)の境界線を曖昧にしながら描いたのだと思う。
後半の幻覚という「死」が迫って…
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA