
コントローン化にあったはずの
老い・性欲・過去
自虐と倒壊。
現実と虚妄の錯綜。
死と預金残高の追いかけっこ。
ヴィヴィットな感情や記憶にすら霞がかり
歳を経て見る景色は、過去に等しいモノクロ…
モノクロだからこそでる雰囲気
最初あんなに丁寧で理想な食生活をしていていいなーって思ったらどんどん不穏な方に進んでた
自分の決めてたことを誰かに意見されるとなんか考えちゃったりするんだよね
この映…
これまで何千回も繰り返されたきたんだろうなと思う老人の手際の良さとその生活ぶりに気持ちよさを感じた
時代の変化によって、じぶんのしてきたことが奥さんや教え子にとって悪いことだったんじゃないかと自問…
演出や間のとり方、会話シーンの自然さなど、映像表現として技術の高さを感じました。前半の日常パートは本当に心地よかったです。
妄想というのは、自分が好きなことだけ並べて楽しむこともできますが、妄想であ…
なんか筒井康隆の小説みたいと思ったら本当に原作だった!
長塚京三の独壇場!この方は実際にソルボンヌ大学出身のインテリで、ヨーロッパ俳優の匂いがする。だから元仏文科の大学教授役はピッタリ。
元教え子の…
このレビューはネタバレを含みます
原作で最も印象ぶかいのは、主人公の混濁して希薄になっていく意識をそのまま表現した様な、終盤の活字の配列だったのではないか。あたかも「小説」自体が物的に解体していく様な小説。
ある痴呆症気味の老人男…
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA