
モノトーンによる物理的な影の多さは、敵の強大さや得体の知れなさと呼応しているようで不思議な説得力がある。
今をどんなに穏やかに生きているつもりでも、無意識に潜む後悔や不安や欲望が急に頭をもたげてく…
このレビューはネタバレを含みます
まだ主人公が妄想にとりつかれてなさそうなとき、彼が女性の元教え子に「あの演劇よかったよね」と話したときの、相手の反応がかなり鈍かったので、あーこれは…と思ったが、その後元教え子から「あの時間厳しかっ…
>>続きを読む老後としては理想的な暮らしだなあと観てたら次第に現実と妄想がない混ぜになっていく。この歪みゆく感じが多分筒井康隆っぽさ
老いは恐ろしい、とか突然理不尽な出来事に襲われるサイコホラーとかかと思ったら過…
吉田大八監督作品なので喜び勇んで鑑賞。
しかもNetflixの投稿でフランス文学の元教授という私しか得しないオプションを知ったので居ても立っても居られず観た。
おそらくフランス文学に近い作品なので、…
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA