邦画界に阪元裕吾ありと言わしめるには十分すぎるほど脱皮した映画だった。
いつものアクションを軸にした映画以外にも阪元節を活かしたものが作れるというのは映画監督の成長として大きな一歩である。
ゆるふ…
【漫画実写化の理想系】
自分が原作至上主義だし、漫画を映像化するならアニメだろという考えなのですが、本作の実写化は大正解。
本筋は原作に忠実にしながら時代設定を現代に合わせることで、初見の人は勿…
気になっていた本作をネトフリで。
阪元裕吾監督ならではのダラダラな会話劇は「ベビわる」を彷彿とさせる。ただ、原作があるおかげだろう、個人的には「ベビわる」より本作の方が良い台詞が多かったし、会話も面…
終了間際まで「ベイビーわるきゅーれ」の下位互換だと思って気を抜いていたら、残り30分くらいでTHE音楽青春映画になった。ラストシーンはすごく良かったと思うから、前半の下位互換部分がホントにもったいな…
>>続きを読む殺し屋映画の阪元監督まさかの正統派青春バンドマン映画、、、すばらしかった🎸🎸🎸🎸
面白い殺し屋映画を作り続ける阪元裕吾監督のめずらしく誰も死なない青春映画
、、、といいながらも実は『ベビわる』シリ…
先輩も壁を越えた側の人間だったんだな。最後、バンドとは全く違う形で売れた先輩だったがネムルバカを歌いうことで、自分の立場よりもやりたいことを選択したのかっこいい。
やりたいこととできることのバラン…
Ⓒ石黒正数・徳間書店/映画『ネムルバカ』製作委員会