いつぞやの時代かの、海辺に住む人たちの普通の暮らしがそのまま再現されている。
スルメのような味わいの三好銀の平面世界を具体的にした映像を見たいような見たくないような気持ち(でも待ち遠しかった)だっ…
「いとみち」よりだいぶファンタジーに寄った映画で、横浜聡子作品の幅の広さを感じました。
有名俳優がたくさん出ていますが、あくまで主役は中学生たちなのであまり鼻につかない。子役陣が軒並好演で将来が楽…
アート作家が集まる島の海辺の街。そこに美術部員の中学生"奏介"がさまざまな依頼をゆっくり受けていたが、奏介の周り、街全体にゆっくりと異変が…
2025年30本目、新作10本目
トークイベント込みで…
アートを浴びる映画
ここでいう"アート"は作品の量や質だけではなく、それを取り巻く人や環境、考え方そのものを指している。「アーティスト移住支援」を掲げる海辺の街を舞台に、さまざまな立場の人間模様が…
何なんだこれは…って感じだけど、始まった瞬間からこの世界観にひきこまれるのよな。
とにかくロケーションは美しいし、じんわりズームしがちなスタンダードサイズの画はキモめで面白いし、登場人物は軒並み頭…
めちゃくちゃ好み
自然な気味悪さというか、すごい不思議で出てくる大人にところどころ気持ち悪さを感じるんだけど、不気味とか恐怖のそれじゃなくて、ただよくわからないしこりみたいな感じで、違和感が心地いい…
©2025 映画「海辺へ行く道」製作委員会