公開から1ヶ月以上経っているものの、チケット完売。山形国際ドキュメンタリー映画祭にて注目を浴びた本作。
最後の最後までお互いに罪をなすりつけ合うという、両親による究極の責任転嫁を堂々披露。
棺桶に論…
これはすごい。あくまで家族の記録だ、だが淡々と撮り続けることでこれだけ現実を明らかにしていくとは。
「何のために撮影を続けていたのか」
その答えが時間を経て少しだけみえてくる。
本当は撮ること以外に…
しんどい気持ちになる映画かと思っていたが、淡々と描かれていたことで、むしろ落ち着いて観ることができた。統合失調症だと認めたくなかった親の姿には、その当時の世間からの偏見が影を落としていたのかもしれな…
>>続きを読む今まで職場や家族、友人、恋人関係などで体験したり見たりしてきた「わかり合えなさ」と通ずるものをとても感じた。
コミュニケーションにおいてとても厄介なのは、「相手との違いを理解・想像できない」「話し合…
20数年にわたる家族の様子を写したドキュメンタリー。
当然だが、淡々と日常生活が続く、食事や会話見たことあるような景色で少し気持ち悪くなった。
自分自身、家族と対話する時間をつくれているだろうか…
観て良かった。
という言葉が相応しいかはわからないけど。
丁度監督が同日の回で舞台挨拶に来られていて、パンフレット買うとサインが貰えて、感想も少し伝えられるとのことで買う気満々だったのですが、終わっ…
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