昨年めちゃくちゃ話題になってたドキュメンタリー映画。界隈での評判の高さもあってかようやく規模が少し広まったようで、何とか劇場で見ることができました。
まずタイトルからしてインパクトがあるわけですが…
映画の中の短い時間でさえも、
頭のいいご両親や、お姉さんの理解不能な言葉の数々を聞いているだけで、かなりキツかった。
自分が同じ立場だったら、向き合わずに逃げ出していただろうなと思う。
結局、他…
作者の執念がすごい。身内への客観と主観のバランスが独特だ。普通あのように冷静に撮れるものかと思うが、愛憎を超えた先の悟りのような眼差しで姉を、母をうつしている。作品をつくることに葛藤があることも含め…
>>続きを読む映画を観終わったあとの印象として大きく残っているのは、
[穏やかな家族描写の中でのお姉様のチャーミングさ]
と
[穏やかに見えながら噛み合うことのない3人の家族の20数年間の姿を冷静に俯瞰しようと…
薬飲んでからはみるみる回復してて、数十年お姉さんが過ごせなかった日常生活の事考えると辛くなった。両親が目を背け続けてたのが一番の原因じゃないかとかどこかで医療に繋げられなかったのか色々考えたけどたら…
>>続きを読む前評判で字幕あった方がいいとのことだったのでバリアフリー字幕付き
この感情になんて名前を付けていいのか分からない
テレビを映したシーンが何度も何度も繰り返し出てくるのが印象的だったけど、テレビの…
そういうことがあると知れただけでも価値があると感じた。実態を踏まえると、映像の中に収められているものはほんの一部だろうが。会話が通じないなど明らかにおかしな様子、深夜に叫ぶなどの奇行が20年以上見ら…
>>続きを読む(C)2024 動画工房ぞうしま