会話がほとんどない序盤。淡々と何かの準備をするふたり。何をしているのか惹きつけられる展開。場面の切り替えがほとんどない中で、余り中弛みしなかった点は評価できる。終わり方も個人的には好き。もう少しひね…
>>続きを読むパッケージ見て面白そうだから借りた。
序盤の、特に会話もなく二人の男が何やら準備するシーンは最高。
その用意周到さと仕事できるオーラから、このあと何が起きるのかすごく期待が高まった。
あの見せ方は素…
登場人物は3人、男が2人に女が1人。
この時点で痴情のもつれが容易に想像されますが、その人間関係の紐解きが最大の見所かな。
多少の中だるみはあるものの、最後まで飽きずに観せてくれたのは、3人の緊迫し…
二人の男が一人の女を誘拐してとある部屋に監禁するところから始まり、ストーリーの大部分がその部屋で展開する密室劇。登場人物はたった3人なのに、パワーバランスの変化の描き方が絶妙で最後までハラハラさせら…
>>続きを読むイギリス映画らしく、どこかお洒落でリズミカルな展開。
始まってから数分間のシーンで一気にJ・ブレイクソンの世界に惹き込まれた。
出演者はほぼ3人だけの密室劇だが、次々に放たれる驚きの展開で退屈す…
原題『The Disappearance of―』のタイトルで、ラストカットのオチがある程度読めちゃうのは御愛嬌、導入部のDIY用品で監禁部屋を仕立てるディティール・三者三様の関係のもつれ具合・オチ…
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