第37回 東京国際映画祭 【8本目】
アジアの未来部門
ワールド・プレミア上映
TOHOシネマズシャンテ スクリーン2
上映後Q&A
モハッマド・エスマイリ(監督/脚本)
モハマドマフディ・ヘイダ…
東京国際映画祭。
刑事視点で、モノクロで映る事件解決の聞き込みインタビューがほぼ主軸。
死体も雪山も、タイトルの「BORA(冷たい風)」も映らないのは観客の想像を掻き立てる。
刑事視点は観客視点…
東京国際映画祭2024、アジアの未来部門にて。
雪山で起きた事件の真相を固定カメラでの証言シーンのみで描く、意欲作でした。
字幕を追うのに大変だった部分もあり、細かいところで気になる点が残ってしまっ…
このレビューはネタバレを含みます
ほぼ証言だけで進む、事件の捜査。設定は面白いんだけど、登場人物も多いし(馴染みのない名前が多すぎて)なかなか集中して見られなかった。
見えないものから人はどこまで想像できるのか。聞いたものから想像し…
捜査官の主観ショットで構成するイラン発のミステリ映画──東京国際映画祭2024アジアの未来部門。雪山で発見された登山隊の遺体の謎を解いていくミステリー。主任捜査官が関係者の証言を集めていく過程を、ほ…
>>続きを読む謎解き映画だけど座席的に字幕を読むと画面を追えないので物語面は理解することを放棄しました。主観視点と言いつつ、証言者が顔を向ける先もカメラの位置も別に人の顔の高さというわけでは必ずしも無いのが面白い…
>>続きを読む山岳ミステリー
我々観客は当然知らないから新たな遺体発見まではまんまと騙された。
監督・キャストのQ&A付き
監督は写真家(映画を作りたくて写真家をされていたようですが、話しぶりから写真家とし…
これが長編初監督ということを考慮すると素晴らしい出来だけど、映画としては若干消化不良だったかと。うがった見方かもしれないけど、社会情勢的にエンタメ方面に無難に着地したのかもしれない。
とはいえ美しく…
雪山での事件を警部の視点から追った作品。終始、関係者への聴き取りのシーンが続く。
…まぁ言ってしまえば初見殺しの作品。映画祭特有の、右側にある日本語字幕との相性が悪い。コンディションが良い状態で観…
東京国際映画祭2024 21本目
アジアの未来 QA有
かなり好み、多分この評価は朝イチ眠いながらも最後まで迷わず喰らいつけたことによる喜び補正込み
途中で何となく真犯人は予想ついたけど、
ラスト…