古代遺跡にはロマンがありまして、半分観光のつもりで鑑賞したらロケーションの素晴らしさに感動。本作の舞台はトルコのアンタルヤの“シデ”という観光地だそうで、ちょっとググると古代遺跡や綺麗なビーチなどの…
>>続きを読むトルコ映画は、ヌリ・ビルゲ・ジェイラン『雪の轍』とか観て、圧倒的な風景に感動したのだが、この映画も遺跡を背景として面白かった。
場所がギリシャなのかと思ったらトルコだった。エーゲ海のような海辺の古…
孤児として育ったダフネは古代都市シデで母親を探す。死者と会話ができるダフネは幽霊と交流しながら少しずつ変わっていく。
初めダフネを見たとき目の下のクマがとても気になったが、なんと最後は笑顔が素敵だ…
49本目
予告を見て心惹かれました。
静かで、ユーモアもあって伝えたいことしっかり伝わってくる良作でした。
しかし90分くらいでもよかったのでは…?
生者と死者の境界が曖昧でしばらくしてから、「…
意外にも見やすい映画だった!
あらすじ知らずに観に行ったもんで、途中でああなるほどそういう設定ねってなった。
せっかく今年公開なんだから、「私は見える子ちゃん」ってタイトルでもよかったのよ。
登…
現代トルコ映画でこれまで高い評価を得てきた作品を振り返ると、親密圏はいつも決定的な意味を持ってきたように思う。家族や友人、あるいは共同体内部で交わされる言葉は、しばしば機能不全を起こしており、誤解…
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