ルーマニアのモルドバ、ど田舎の国のど田舎。ココで果樹園を営みながら、静かに暮らすことを試みる警察官の主人公。
平和なこの村で、惨殺死体が発見されることから始まる。
シャウシェスクの国ルーマニア🇷🇴…
見て見ぬふりをするか、正義のために闘うか…さて、あなたならどっち?ってお話。
狭い村の得体のしれない気味悪さが絶妙。村長の何かやらかしそうな悪代官風情が良き。
ジャケに“タランティーノ”って文字が…
主人公の中年警察官・イリエが抱える不満や苛立ち、無気力感、孤独が周囲(元妻や兄、村長や未亡人とその子供、新人同僚)とのコミュニケーションを通して痛々しく伝わってきた。タイトルが「おんどり」なのに度々…
>>続きを読む汚職警官というより事勿れ主義で
怠惰に見える男が、義憤に目覚めて
悪を裁くといった内容だが、
映画のテンポと同じくこの男が
動くのがあまりにもスロー
なので、遅すぎんだよ💢と
イライラする気持ちも。…
ルーマニア映画初めてかも。
なかなか面白かった。パッケージには「まるでタランティーノ」の文字が。なるほどわからなくもない。
始まりののどかなスローなスタートとラストの緩急具合が確かに『レザボア・…
「おんどりの鳴く前に」一見平和に見えるが、実は権力者の暴力と金に抑圧されているルーマニアの田舎村の物語。君は波風立てずに生きるの?それとも抗うの?と観客に問う構成。こう書くとゴリゴリの社会派映画なん…
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