ルーマニアの田舎の村で起きた殺人事件を機に平和だった村の闇が見えてくるクライムサスペンス。
ちょっと地味すぎてふわふわしたまま後半の見せ場までいってしまった感があり、あえて緩い感じを出しているのか…
「まるでタランティーノ」、「今年最高のラストシーン」みたいな謳い文句で公開当時ちょっと話題になってたかな?
都合が合わず見逃した本作
ルーマニア映画はたぶん『いつかの君にもわかること』以来の2本目…
ルーマニア、ブルガリア合作映画
ルーマニア映画あんま見たことないかも
ルーマニアのイメージといえばまず思い浮かぶのが1976年モントリオール・オリンピックのナディア・コマネチさん
中田英寿さんのパル…
10年前のイリエの過去
イリエが立ち入り禁止にしていた釣り場での謎
果樹園の木の中から蟻の大群=その小さな村の中は腐敗、浸食されている
10年前のイリエの過去とヴァリの想い
ヴァリの制服を着、覚悟を…
10年間でしっかり腐りきったかと思えばえらく中途半端な主人公。
被害者の奥さん殴られて出てっただけでメンブレするなら最初から隠蔽しようとするなよ〜上手く立ち回ることなんてお前には無理だよ…ネックレス…
よくある田舎の嫌な所詰め合わせ映画で、最後の銃撃戦なんか突如過ぎてまさにタランティーノ。オストルンドも確かにちらついていたな。
タイトル的にもっと重厚なミステリーを期待していたけれど、この2人の名前…
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