フィンランド湖畔のサマーハウスで、苔が大好きなおばあちゃんと少女が過ごす一夏の記憶。
人智を超えた自然に身を漂わせ、耳を澄ませ、生と死、若さと老いの波打ち際で、それぞれの人生を生きること、孤独の味…
余計なものが無くて美しい。
登場人物はたった7名で主に祖母、父、娘の世代が異なる3人にフォーカスして話が進む。
親だからできること、子どもだからできることがあって、心の傷が癒えるまでの過程がゆっくり…
映像>物語性タイプの自分はめっちゃ好きだった、終始うっとり眺めてた。
ヒーリング効果ある。わずかな不気味さもフィンランドに惹かれるところだなあ〜と
また観たい!マーニーとか好きな人は刺さりそう(?)
シカゴ→成田の便で。
自然豊かな孤島に暮らす老婆と妻を亡くした男、その娘が過ごす夏。
鳥のさえずり、葉擦れの音、波、湿った苔、木漏れ日。優しい音と穏やかな景色。
パパに見覚えがあると思ったら『私は最…