映画はこうあるべき、という固定観念に囚われたままなら、『奇麗な、悪』は受け止めきれないかもしれない。まさに型破りな試み――76分間、たったひとりの女の語りだけで観客を引きずり込む。監督・奥山和由は、…
>>続きを読む『奇麗な、悪』の公開を前にDMM宅配レンタルのDVDでまず瀧内公美さんの予習として『グレイトフルデッド』を観た。そのあと、「火」が収録されている新潮文庫の『銃』の表題作「銃」が原作の『銃』と『銃20…
>>続きを読むオープニングからの映像美にドキッとする
瀧内公美さんのいやらしさ、意地悪さ、美しさ、何もかもが堪能できる
まるで金田一耕助が出てきそうな洋館
(友人の家の近くだった)
そこの絵画のモデルはき…
中村文則の短編小説「火」を映画化した作品。原作は敢えて読まずに鑑賞。
映画は瀧内公美の一人芝居で構成され、その演技力と魔性的な魅力に引き込まれていく。
精神科の病院内で彼女の幼い頃の大きな過ちと…
全編一人芝居という攻めた構成。
女がフラリと立ち寄った人気のない精神病院で自分の壮絶な反省を語りだす…という中身だけの勝負。
主演:滝内公美の美しさと演技力のおかげで一秒も退屈せずに観ることが出来た…
登場人物が一人だけの映画は初めてでしたので、私に楽しめるかどうか少し不安でしたが、そんなことを忘れてしまうくらい映画に惹き込まれました。これが演技なのかと思ってしまいました。それ程までに凄かったです…
>>続きを読む2025年劇場鑑賞11本目
脳内に情景が浮かんでくる語りと一人芝居!
なんですけど・・・
ちょいとサイコパス的で精神疾患あるような人物像に人生こんだけ何やかんやとあったら顔にヤサグレ感が出てくる…
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